僕が買った 3 枚の Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band — Masumi Usui
初期のビートルズのアルバムは、イギリスで発売されたもの (UK 盤) とアメリカで発売されたもの (US 盤) と日本で発売されたもの (日本盤) では、ジャケットのデザインも曲の内容も順番も違っていた。これがそもそも、ここ数年の僕のビートルズを巡るレコードに対する混乱を巻き起こしている。 ビートルズは当時、イギリスでのスタジオ録音オリジナルアルバムとしてはマジカル・ミステリー・ツアーを入れ...
続きを読むヤバい世界に 50 年、Queen II — Yoko Sugihara
「アルバム」と言えば、やはり 60 年代後半〜70 年代の作品が多数浮かんでくる。 時代の色とか匂いとか熱量みたいなものを、子供だった私もそれなりに感じ取っていたように思う。特にプログレが凄い。そこには壮大な物語があって、アートワークに引き込まれ、音楽が血液のようにぐるぐる回る。 ピンク・フロイドも、キング・クリムゾンも、イエスも EL&P も凄い。素晴らしい。大好きだ。 ...
続きを読む「松山のギターマスターが、70 年聴き続けている一枚」 — Fumio Takeichi
愛媛県松山市。私の故郷に、ずっと変わらずギターを弾き続けている友人がいる。 愛称「いっつぁん」— Fumio Takeichi さん。ゴーゴー喫茶「銀蘭」、DISCO「サッチモハウス」、「チェスターバリー」のハウスバンド。そして「LEAD楽器・松山市駅前店」で楽器調整をしながらギター講師を務め、今は独立して個人指導(スタジオや個人宅出張)を続けている。 70年、音楽だけで生...
続きを読むアビーロードの 3 日後に生まれた僕と、Let It Be — Masayuki Hamaoka
また思いだしたので、書きますよ。 今回はビートルズの話。練馬にいた頃のことだ。 前に Vol.4 でスティングの話を書かせてもらった時も練馬の話だった。あの時は居候させてもらっていた人の話を中心にしたけれど、もう少し遡ると、別の練馬の部屋があった。6 畳二間に 5 人で住んでいた頃だ。 5 人で 6 畳二間。今の感覚だとなかなかの詰め方だと思うけれど、当時の僕らにとっては...
続きを読むYes『Close to the Edge』〜天井のロジャー・ディーンと畳二畳の夜 — Bobby (得能さとる)
影響を受けたアーティストやバンド、シンガーはたくさんあるけど、ヘビロテは Yes の『Close to the Edge』やね。 ジャケ写を畳二畳のキャンバスに模写して、天井に張って、眺めながら寝てた。当時流行ってた巨大なスピーカーシステムを自作して、近所迷惑を顧みずに大音量でよく聴いてたな。 天井に貼ったのは、Roger Dean(ロジャー・ディーン)が手がけたあの中...
続きを読むLou Reed『Live In Italy』〜変わらぬ「無人島の1枚」 — Tetsuya Takeda
「無人島に1枚だけ持っていくアルバムは?」 古今東西で語られてきたベタな音楽ネタだが、筆者にとってはかれこれ40年以上このアルバムがその1枚である。 ルー・リード、1983年9月のイタリアでのライブ盤。4ピースのシンプルなバンド構成がタイトかつソリッドな演奏を生み、まさにライブ音源ならではの臨場感が味わえる作品となっている。 当時の帯付き LP。裏面のクレジッ...
続きを読む一生、マイケルエンザでいい — Waka Agata
私の好きなアルバムといえば、やはりMichael Jacksonの『NUMBER ONES』だ。 洋楽を聴き始めたのは中学1年生の頃。 当時はR&Bや、Britney Spears、Avril Lavigneといったポップロックをよく聴いていた。 その頃のMichael Jacksonは、正直なところ世間的には落ち目という印象だった。 海外の週刊誌では奇行や...
続きを読むアルバムジャケットは人生の圧縮ファイル — Mitsuhiro Nakano
40年前の難波・新星堂でのジャケ買い — The Pretenders『Learning to Crawl』。 2013年に「TAP the POP」という音楽コラムサイトを運営するにあたって、「人はなぜ音楽を聴くのか」について考えたことがある。 「毎日の生活のテンションを上げたい」 「楽しみ、エンタメが欲しい」 「勇気や前進する力をもらいたい」 ...
続きを読む洋楽への扉を開いてくれたアルバム — Masato Ikegawa
洋楽への扉を開いてくれたアルバム — Michel Polnareff『Gold Disc』。 恐らく我が人生で一番聞いたであろうアルバム、洋楽への扉を開いてくれた生涯の大切なアルバムです。Michel Polnareff との出会いは中学生の頃偶然AMラジオから流れてきた「シェリーに口づけ」、何ともキャッチーで歌謡曲とはまるっきり違うテイストに一発でノックアウト、軽快なメロディと伸...
続きを読むブーツィの「ンペッ、ンペッ」に踊り狂った日 — Katsuhiko Sakaguchi
ストーンズの「ダーティー・ワーク」、ミック・ジャガーのソロ。悔しいけど私には満足できるものではなかった80年代後半のストーンズ界隈。そういえばこの時期はPファンク、プリンスにハマっていて、ロックに刺激を感じることはなかったなぁ…。 そんな時に出会ったアルバムがこの「トーク・イズ・チープ」。キース・リチャーズの初めてのソロアルバムだった。永年のストーンズファンとしては、期待感薄くても聴き逃すわけには...
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