Hymn for My Soul
2007
Album概要
ジョー・コッカーの20枚目のスタジオ・アルバム『Hymn for My Soul』は2007年にリリースされた。イーサン・ジョンズがプロデュースしたこのアルバムには、ジョージ・ハリスン、ボブ・ディラン、ジョン・フォガティ、スティーヴィー・ワンダーといったアーティストの楽曲のカバーが収録されている。レコーディングには、ベンモント・テンチ、ジム・ケルトナー、マイク・フィニガン、アルバート・リー、デイヴ・パーマー、グレッグ・ライツ、ジェームス・ガドソン、ボブ・バビットといったミュージシャンが参加した。
このアルバムは、コッカーのブルージーな歌声を際立たせ、ブルースとゴスペルの要素を取り入れた楽曲が収録されている。『Hymn for My Soul』は全英アルバム・チャートで9位を記録し、1994年の『Have a Little Faith』と並んで、コッカーにとって英国で最もチャート上位にランクインしたアルバムとなった。2008年にリリースされた米国盤には、ボーナス・トラックとしてビートルズの「Come Together」のカバーが収録されており、この曲は映画『アクロス・ザ・ユニバース』で使用された。
レコーディング情報
2006年にサンセット・サウンド(カリフォルニア州ハリウッド)とオリンピック・スタジオ(イギリス、ロンドン)で録音。プロデューサーはイーサン・ジョンズ。ボーナストラック「Come Together」はT・ボーン・バーネット、テッセ・ゴール、エリオット・ゴールデンサルがプロデュース。
トラックハイライト
- You Haven't Done Nothin' (Stevie Wonder)
- Ring Them Bells (Bob Dylan) — ヴィンテージソング
- Beware of Darkness (George Harrison) — 名曲
- Long as I Can See the Light (John Fogerty) — ヴィンテージソング
- Love Is For Me (Art Neville and The Meters)
- Rivers Invitation (Percy Mayfield)
- Hymn for My Soul (Andy Fairweather Low)
- Come Together (The Beatles) — 米国版ボーナストラック
参加ミュージシャン
- Joe Cocker (ボーカル)
- Ethan Johns (プロデューサー、エンジニア、ミキシング、ギター、ストリングスアレンジ、ハーモニウム、ハーディガーディ、アコースティックギター、リードギター、バッキングボーカル、ウクレレ)
- Benmont Tench (アコースティックピアノ)
- Mike Finnigan (ハモンドB3オルガン)
- Dave Palmer (ウーリッツァー製エレクトリックピアノ、アコースティックピアノ、パイプオルガン、キーボード)
- Jim Keltner (ドラム)
- James Gadson (ドラム)
- Greg Leisz (ギター、スティールギター、マンドリン)
- Bob Babbitt (ベース)
- Albert Lee (ギター)
- T Bone Burnett (プロデューサー(カム・トゥゲザー)、バリトンギター)
- T-Bone Wolk (ギター、ベース)
音楽的意義
このアルバムは、コッカーの象徴的な歌声とイーサン・ジョンズのプロデュースが見事に融合した、彼の最高傑作の一つとされている。著名なセッションミュージシャンを含む一流バンドが参加している。評論家たちは、このアルバムの魂のこもった温かさと、コッカーの解釈における感情の深さを高く評価している。
タイトル曲「Hymn for My Soul」を作詞したアンディ・フェアウェザー・ロウは、ジョー・コッカーのアルバムとツアーが自分の曲にちなんで名付けられたことは、キャリアにおけるハイライトだったと語った。
トラックリスト
Apple Music
コメント