The Blues'll Make You Happy, Too!
2000
Album概要
ルームフル・オブ・ブルースのアルバム『The Blues'll Make You Happy, Too!』は、2000年にリリースされたコンピレーション・アルバムで、ラウンダー・レコードとの20年にわたるバンドの提携を記念する作品です。ラウンダー時代の様々なアルバムから選りすぐられた楽曲が収録されており、特にボーカリストのマック・オドムやシュガー・レイ・ノルシアがバンドのフロントマンを務めていた後期の作品に重点が置かれています。このコンピレーションには未発表曲が2曲収録されており、そのうちの1曲は1982年にプロビデンスのルポズ・ハートブレイク・ホテルでビッグ・ジョー・ターナーと共演した「Shake, Rattle and Roll」のライブ・バージョンです。
このアルバムは、ルイ・ジョーダン、ビッグ・ジョー・ターナー、B.B.キングといったアーティストのジャンプ・ブルースやスウィング・ブルースの伝統に根ざした、心地よいスウィング・ブルースを集めた作品です。ルームフル・オブ・ブルースならではの、土臭さと繊細さを融合させた、広がりと凝縮感を兼ね備えたサウンドが際立っています。このコンピレーションは、バンドの作品への確かな入門編であり、長年にわたる彼らの一貫したサウンドとスタイルを際立たせています。
レコーディング情報
このアルバムは、1981年から1998年にかけて録音された楽曲をまとめたものです。ビッグ・ジョー・ターナーとの共演による「シェイク・ラトル・アンド・ロール」のライブバージョンは、1982年にプロビデンスのルポズ・ハートブレイク・ホテルで録音されました。プロデューサーには、カール・クエルファース、クリス・ヴァション、グレッグ・ピッコロ、フィル・グリーン、ルームフル・オブ・ブルースが名を連ねています。
トラックハイライト
- Shake Rattle and Roll (Big Joe Turner) — ビッグ・ジョー・ターナーとのライブバージョン(未発表)
音楽的意義
このアルバムは、ルームフル・オブ・ブルースの長年にわたる一貫したサウンドとスタイルを際立たせたコンピレーションで、スウィング、ジャンプブルース、R&Bが見事に融合している。『ワシントン・ポスト』紙のレビューでは、バンドは土臭さと繊細さを巧みに融合させる術を知っており、アルバムはブルースを基盤としているため、ネオ・ジャンプ・バンドとは一線を画していると評されている。『ブルース・アクセス』誌は、このアルバムを素晴らしいバンドへの素晴らしい入門編と称賛した。
このアルバムの収録曲は、多くのアンソロジーとは異なり、逆時系列順に並べられている。
トラックリスト
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