Don't Look Away Now!
1969
Album概要
『Don't Look Away Now!』は、ジャズ・サックス奏者ジェームス・ムーディーが1969年にプレスティッジ・レコードからリリースしたアルバムです。このアルバムでは、ムーディーはサックス演奏のみに焦点を当て、普段はよく演奏していたフルートは使用していません。アルバムには、卓越したリズムセクションに支えられた、ムーディーによるバラードとブルースの解釈が収録されています。エディ・ジェファーソンがゲスト参加し、「Hey Herb! Where's Alpert?」でボーカルを担当しています。
このアルバムは、アルトサックスとテナーサックスを異なる楽曲でフィーチャーすることで、ムーディーの多才ぶりを際立たせています。評論家たちは、ムーディーのメロディーセンスと、「Easy Living」などの楽曲におけるテナーサックスの効果的な演奏、そして「When I Fall In Love」におけるアルトサックスの演奏を高く評価しています。このアルバムは、この時期のムーディーの作品を垣間見ることができる貴重な作品です。
レコーディング情報
1969年2月14日、ニューヨーク市で録音。
トラックハイライト
- Don't Look Away Now — ムーディーがアルトサックスで参加
- Easy Living (Ralph Rainger, Leo Robin) — ムーディーのテナーサックスを紹介
- When I Fall in Love (Edward Heyman, Victor Young) — ムーディーがアルトサックスで参加
- Hey Herb! Where's Alpert? — エディ・ジェファーソンがボーカルを担当
- Hear Me — ムーディーのテナーサックスの最も広がりのある演奏をフィーチャー
参加ミュージシャン
- James Moody (テナーサックス、アルトサックス)
- Barry Harris (ピアノ)
- Bob Cranshaw (エレクトリックベース)
- Alan Dawson (ドラム)
- Eddie Jefferson (ボーカル(トラック4))
- Don Schlitten (プロデューサー)
音楽的意義
このアルバムは、1960年代後半のジェームス・ムーディーの活動を記録した貴重な作品とされており、卓越したリズムセクションを従えたサックスのみの演奏が際立っている。AllMusicはこのアルバムに4つ星半の評価を与えた。1969年9月4日号のDownBeat誌のレビューでも、このアルバムの素晴らしさが認められている。
このアルバムでは、ジェームス・ムーディーはフルートを演奏せず、サックスの演奏に専念している。
トラックリスト
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