Love Dance
1990
Album概要
『ラブ・ダンス』は、ブラジルのシンガーソングライター、イヴァン・リンスの17枚目のアルバムで、1989年にリリースされました。ジャズ、ラテン、ポップといったジャンルを、ブラジルのポピュラー音楽(MPB)スタイルで融合させた作品です。アルバムには英語とポルトガル語の歌詞が併記されており、ブレンダ・ラッセルとのデュエット曲「ユー・ムーブド・ミー・トゥ・ディス」も収録されています。タイトル曲「ラブ・ダンス」はリンスの代表曲の一つであり、数多くのアーティストにカバーされています。
このアルバムは、エスタジオ・ダ・ソム・リヴレ、オーシャン・ウェイ・レコーディング、ウィリーワールド、コンウェイ・スタジオで録音されました。プロデューサーはラリー・ウィリアムズとスチュワート・レヴィン、エグゼクティブ・プロデューサーはジョリー・ジョーンズです。主なミュージシャンは、ベースにアーサー・マイア、ドラムにジョン・ロビンソンとパウリーニョ・ブラガ、ギターにヘイター・T.P.とマイケル・ランドー、パーカッションにレニー・カストロが参加しています。ダレン・クラインがエンジニアとミキサーを担当し、バーニー・グランドマンがマスタリングを行った。
レコーディング情報
レコーディングは、Estúdios Da Som Livre、Ocean Way Recording、Willyworld、Conway Studiosで行われた。プロデューサーはラリー・ウィリアムズとスチュワート・レヴィン。
トラックハイライト
- Love Dance — タイトル曲であり、リンスが最も多くレコーディングした曲の1つ。
- You Moved Me To This — ボーカルはブレンダ・ラッセルが担当
- Começar De Novo — 英語の歌詞では「The Island」としても知られています。
参加ミュージシャン
- Ivan Lins (ボーカル、キーボード)
- Arthur Maia (ベース)
- John Robinson (ドラム)
- Paulinho Braga (ドラム)
- Heitor T.P. (ギター、編曲家)
- Michael Landau (ギター)
- Larry Williams (キーボード、シンセサイザープログラミング、編曲、プロデュース)
- Lenny Castro (パーカッション)
- Brenda Russell (ボーカル)
- Daren Klein (エンジニア、ミキシング担当)
- Bernie Grundman (マスタリング担当)
- Stewart Levine (プロデューサー)
音楽的意義
『Love Dance』は、イヴァン・リンスのキーボードによるコード進行とメロディーが光る、確かな作品と評価されている。このアルバムは、ブラジルの音楽的伝統と現代ジャズ、ポップスの感性が融合した作品となっている。タイトル曲「Love Dance」をはじめとするイヴァン・リンスの作品は、様々なアーティストから高く評価されており、ジョージ・ベンソン、エラ・フィッツジェラルド、バーブラ・ストライサンドといった著名なミュージシャンによってカバーされている。
「ラブ・ダンス」は、1981年にジョージ・ベンソンによって初めて録音され、その後イヴァン・リンスが自身のバージョンをリリースし、以来、現代音楽において最も多く録音された曲の一つとなっている。
トラックリスト
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