Greg Lake / Manoeuvres
2016
Album概要
グレッグ・レイクの『マヌーヴァーズ』は、1983年7月にクリサリス・レコードからリリースされた、彼にとって2枚目にして最後のソロ・スタジオ・アルバムである。このアルバムには、ギタリストのゲイリー・ムーア、ベーシストのトリス・マーゲッツ、ドラマーのテッド・マッケナ、キーボーディストのトミー・エアーなど、1981年から1983年までのグレッグ・レイクのラインナップが参加している。『マヌーヴァーズ』はポップ色の強いプログレッシブ・ロック・サウンドを特徴としており、レイクが1983年後半に短期間参加したバンド、エイジアと比較されることが多い。このアルバムはゲイリー・ムーアとの緊密なコラボレーションによって制作され、レイク、トリス・マーゲッツ、トニー・ベニヨンが共作した楽曲「ホーンテッド」が収録されている。
レコーディング情報
1981年から1983年にかけて、グレッグ・レイクをプロデューサーに迎えて録音された。ミキシングとオーバーダビングは、マグリット・スタジオのダン・プリーストが担当した。
トラックハイライト
- Manoeuvres — タイトル曲は、定型的なギターリフからソフトロックへと展開していくのが特徴だ。
- Haunted — ピアノ、オルガン、そして印象的なベースラインが特徴的なロマンチックなバラード。
- Famous Last Words
参加ミュージシャン
- Greg Lake (ボーカル、ギター、プロデューサー)
- Gary Moore (ギター)
- Tris Margetts (ベース)
- Tommy Eyre (キーボード)
- Ted McKenna (ドラム)
- Dan Priest (ミキシングおよびオーバーダビングエンジニアリング)
- John Pasche (デザイン)
- Robin Harris (イラスト)
- Arun Chakraverty (マスタリング)
音楽的意義
『マヌーヴァーズ』は発売当初、概ね否定的な評価を受け、グレッグ・レイクのデビュー・アルバムほどの売上には至らなかった。レイクは自伝の中で、このアルバムのツアーやプロモーションが不足していたことに触れ、当時の世間は彼のギター中心の音楽に興味を持っていなかったと述べている。このアルバムは、レイクのソロ・アーティストとしてのスタジオ・アルバムの最後を飾るものとなった。
『グレッグ・レイク』と『マヌーヴァーズ』の両アルバムを収録した2枚組CDがリリースされ、これまでの再発盤には収録されていなかったボーナストラック4曲も含まれている。最初のアルバムと3曲のボーナストラックには、ボビー・キンボールを除くTOTOのメンバー全員が参加しており、リードボーカルはすべてレイクが担当している。
トラックリスト
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