Daft Club
2003
Album概要
『Daft Club』は、フランスのエレクトロニック・ミュージック・デュオ、ダフト・パンクによる初のリミックス・アルバムで、2003年12月1日にヴァージン・レコードからリリースされた。このアルバムには、セカンド・アルバム『Discovery』(2001年)の収録曲と、デビュー・アルバム『Homework』(1997年)の収録曲のリミックスが収録されている。アルバムのタイトルは、ダフト・パンクのオンライン音楽サービスに由来しており、『Discovery』の初回プレス盤を購入したファンにリミックス曲などのコンテンツを提供していた。アルバムに同梱されていたDaft Club会員カードで、Daft Clubのウェブサイトにアクセスできた。
トラックハイライト
- Ouverture — 以前は未発表だった楽曲で、彼らの旧ウェブサイトのサウンドトラックだった。
- Aerodynamic (Daft Punk Remix)
- Harder, Better, Faster, Stronger (The Neptunes Remix) — ザ・ネプチューンズによるリミックス
- Face to Face (Cosmo Vitelli Remix) — コスモ・ヴィテッリによるリミックス
- Phoenix (Basement Jaxx Remix) — Basement Jaxxによるリミックス
- Digital Love (Boris Dlugosch Remix) — ボリス・ドゥルゴシュによるリミックス
- Harder, Better, Faster, Stronger (Jess & Crabbe remix) — Jess & Crabbeによるリミックス
- Face to Face (Demon remix) — Demonによるリミックス
- Crescendolls (Laidback Luke remix) — レイドバック・ルークによるリミックス
- Aerodynamic (Slum Village remix) — Slum Villageによるリミックス
参加ミュージシャン
- Thomas Bangalter (作家)
- Guy-Manuel de Homem-Christo (作家)
- Alex Courtes (アートワーク [ロゴ])
- CED (ラッカーカット)
- Daft Life (写真)
音楽的意義
『Daft Club』は批評家から賛否両論の評価を受けた。リミックスはオリジナル曲『Discovery』に比べて劣ると評する声もあった。しかし、ザ・ネプチューンズによる「Harder, Better, Faster, Stronger」のリミックスや、コスモ・ヴィテッリによる「Face to Face」のリミックスなど、特定の楽曲のリミックスを斬新で革新的だと評価する批評家もいた。このアルバムはフランスでトップ30入りを果たし、ビルボードのトップ・エレクトロニック・アルバム・チャートにもランクインした。
アルバムのインスピレーション源となったDaft Clubのウェブサイトは、Napsterのようなピアツーピアファイル共有サービスに対抗する手段として作られ、アルバム『Discovery』を購入したファンに限定コンテンツを提供していた。これは、Spotifyよりも7年も前に構築された、いわばストリーミングサービスだった。
トラックリスト
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