C
Cornelis Live
1990
Album概要
コルネリス・フリースワイクのライブアルバム『コルネリス・ライブ』は、1965年11月29日にヨーテボリ・コンサートホールで行われたコンサートを録音し、1972年にメトロノーム・レコードからリリースされました。このアルバムでは、ベースにストゥーレ・オーケルベリが参加しています。収録曲はすべてフリースワイク自身が作曲したもので、フォーク、ブルース、詩の朗読を融合させたアコースティックギター主体の演奏で、彼のステージ上のエネルギーを余すところなく捉えています。2007年のCD再発盤にはボーナストラックが収録されました。
このアルバムは、フリースワイクがスウェーデンの伝統的なバラード形式である「ヴィサ」を、ブルース、ジャズ、ラテンのリズムと融合させることで、新たな息吹を吹き込んだ作品です。この融合によって、ヴィサの魅力は高まり、エリート層だけでなく、より幅広い層のリスナーに受け入れられるようになりました。フリースワイクのライブパフォーマンスは、しばしばコラボレーションをフィーチャーし、スウェーデン各地で多くの観客を魅了しました。
レコーディング情報
1965年11月29日、ヨーテボリ・コンサートホールにてライブ録音。プロデューサー:アンダース・バーマン。
トラックハイライト
参加ミュージシャン
- Cornelis Vreeswijk (ボーカル、ギター)
- Sven Olson (ギター)
- Sture Åkerberg (ベース)
- Anders Burman (プロデューサー)
- Sofia Von Hage (リマスター版)
- Stig Söderqvist (レイアウト、デザイン)
- Bengt H. Malmqvist (写真)
- Ann-Louise Hanson (ボーカル(CD再販ボーナストラック「I natt jag drömde något som」に収録))
音楽的意義
オランダ生まれでスウェーデンに移住したシンガーソングライター、詩人、俳優のコルネリス・フリースワイクは、スウェーデン音楽界において重要な人物となった。ブルース、ジャズ、そしてジョルジュ・ブラッサンスのような人物から影響を受けた彼は、多様な音楽要素を取り入れ、その魅力を広げることで、伝統的なスウェーデンのバラード(visesång)というジャンルを現代的に刷新した。彼の歌詞には、皮肉とユーモアを交えた社会批判がしばしば含まれていた。
「コーネリス・ライブ」のCD再発盤には、これまで未発表だった楽曲や別バージョンが収録されている。
トラックリスト
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